・お客様が「また、会いたくなる相手」とは、どんな相手でしょうか?
・同性、異性に関わらず、貴女が「また、会いたくなる相手」とは、どんな人でしょう?
・逆に、お客様が「興味を抱かない相手」とは、どんな人でしょう?
・貴女が「興味を抱かない相手」とは、どんな人でしょう?
人それぞれ、好みがありますし、波長の合う合わないがあるので、一概にそれを決める事はできませんが多くの人に好ましいと感じる接客を心がける事で、お客様のタイプがよく解るようになり、それぞれのお客様に合わせた接客ができるようになると思います。
ここでは、多くの男性が自分に興味を抱いてもらえるような基本的なテクニックをご説明します。
映画やドラマは、主人公に自分を重ねてしまう事で楽しむことが出来ます。人は、誰でも自分を主軸にして物事を考えるものなのです。
会話の中でも、無意識にそう考えながら会話をしてしまうものなので、接客では、「お客様を主人公とした視点」で会話をする事を心がけると良いでしょう。
初めてのお客様は、初対面なのでお互いの事を解り合う必要があるので、時には、自分の話も必要ですが、お客様をよく観察して接客する事も大切です。
また、人は誰しも「自分を認めて欲しい」「自分を解って欲しい」「自分に興味を持って欲しい」とそう思っています。お客様、主体の会話は、これらの欲求を満たす事となり、お店での限られた時間を一層楽しんで頂けることでしょう。
ルックスに自信がないというキャストも多いのですが、会話が楽しければ、指名を取れます。「楽しい」と思わせる事が大切なので、「笑い」を取る会話のスキルを身につけるのもありです。「この娘」が居るだけで楽しいと思わせることが出来れば、お客様は無意識にお店に足を運んでくれるでしょう。
しっかりとお客様に楽しんで頂く事が「また、会いたい」と思わせる事になり、次回の来店に繋がります。