一度目は、話す事があっても、二度目に会うと話題がなくなってしまうのは、お客様自身を話題の中心にしていない為に情報が続かなくなるためです。
例えば、お客様の出身地の話になった時、どんな場所なのか?特産物は?有名な場所は?とかお客様自身ではなく、お客様の出身地という「地域」主体の話になってしまうと情報が限られている為、会話が続かなくなります。
出身地の話題でも、お客様がその地域でどんな生活をしていたのか?を想像しそんな話題を広げて行くと良いでしょう。
お客様『北海道出身なんだよね~』
キャスト『北海道って聞くと寒さに強く暑さに弱いイメージがあるんですが、コッチで暮らすようになって、何か困った事とかありますか?』
お客様『新車買ったんでだよね~』
キャスト『何を買ったんですか?どうして買い替えようと思たんですか?』
キャスト『私は、新車を買うと嬉しくて、乗廻ちゃんですよね~どこかに、ドライブで出かけたりしましたか?」
この場合、車の話ではなく新車を買ったお客様の気持ちを想像して話題を広げるようにしましょう。