キャバクラ経営コラム|キャバクラ総合管理POSレジ・システムVENUS

コンセプトカフェ/コンカフェは、飲食店のエンターテイメント化に成りうるのか?


キャバクラPOS

最近では、コンセプトカフェが増え続けています。飲食店の営業許可のみで接客をし、検挙されるお店もありますが、これは、コンセプトカフェに限らず、スナックやガールズバーなのでも同じです。


コンセプトカフェの場合、キャバクラのように指名料はなく、お店が用意している「推し」のキャストに向けた特別メニューを注文する形のお店が多いようです。女性客向けの、メンズのみのキャストが営業するお店もありますね。

 

お店で働くキャストは、SNSを駆使しながらファンを増やし、アイドル的な存在となっている所がキャバクラやガールズバーとの大きな違いでしょうか・・?


キャバクラのような夜客メインの営業で、コンセプトキャバクラなるお店もあり、何らかのコンセプトに因んだ衣装でキャストが接客し、料金システムなどもキャバクラと同等で、昔で言うコスプレパブのようなお店もあります。
 


キャバクラでも、エンターテイメント性を追求し、専属のダンス指導スタッフや映像制作スタッフ、専属スタイリスト雇い、ショータイムに力を入れているお店も見かけるようになりました。かなりの金額の投資をしているのですが、実際のショータイムや映像を見ると、もうTVなんていらないんじゃないか?と感じるほどです。

TVを見ない若者が増えてきたので、SNSを活用すれば、十分エンターテーメントで稼げる時代になってきたんでしょうね。コロナ明けでも、お客様が戻らす集客に悩んでいる多い中、エンターテーメントを追及しているお店は、そこそこの集客があり長年、営業形態が変わる事のなかった水商売も、この先は大きな変革があるのかもしれませんね。


メイド喫茶は、喫茶店なので午前中から営業していますが、コンカフェの場合は、午後15:00頃からから営業しており料金もガールズバーやスナック並みで、メイド喫茶よりは、若干費用負担が大きくなります。どちらかと言えば、夜メインの営業となっているお店が多いように感じます。


当社のシステムVENUSもコンカフェに導入するケースが増えてきているのですが、セット料金を時間制ではないフリータイム料金を儲けているお店もあります。VENUSでは、通常のセット料金とフリータセット料金を会計時に自動比較し安い方を自動計算する機能が搭載されているので、喜ばれています。