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締め処理を忘れてしまった時の処理

前日の営業で締め処理を忘れてしまった場合、設定した営業切り替え時間を過ぎると、前日のレジ内の現金の数値が、そのまま翌日に繰り越された状態になります。過去に遡ってレジ内現金の数値を修正できると、不正処理を可能としてしまう為、修正できない仕様となっております。前日の分とまとめて処理をするか、もしくは一度レジ内現金を出金し0円にしてから、営業を開始してください。

 

≪レジ内現金を0円にする≫

1、前日締め処理をしなかった時の画面
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前日の現金売上と釣銭が、現金過不足金として翌日に繰り越されますので、その金額をメモをします。(各金種枠が全て0円になっているか確認してください。)

 

2、「12:業務」→「7:出金処理」画面から(項目)を売上調整分とし(適応)を前日繰越分と入力し出金処理を行います。(項目、適応は任意で)

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3、現金過不足金が、0円になるので、当日の釣銭入力をし営業を開始してください。
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※営業切り替え時間は、システム制御項目設定で変更できます。
※出金処理をやり直す場合は、現金出納訂正処理で取消をする事が出来ます。
※締め処理は、一日一回しか出来ませんので、締め精算ボタンは、営業終了後に行ってください。
※誤差金のあるまま締め処理をすると、誤差金額に合わせて自動で入出金処理をしますので、翌日は通常通りの営業ができます。(VENUS起動時に前日繰越金がレシートで発行されるのでご確認ください。また、日報印刷の8:現金出納日報印刷から調整処理の確認ができます。