キャバクラ男子スタッフは、キャバ嬢の女性脳を理解すべし!
キャバ嬢の相談や愚痴は[共感]を求めている


〇女の相談や愚痴は[共感]を求めている

男性は、女性から悩みや愚痴を聞かされると、なんとかその悩みを取り除こうと解決策を探します。従って、会話の内容は、相談する女子キャストの気持ちではなく解決策が中心となるでしょう。

しかし!女性という生き物は、[共感]を求めがちになるので、まずは、自分の気持ちを解って欲しいのです。解決策を必死に考えている男性に対して「この男何もわかっちゃないなぁ~」と思ってしまいます。男性からすれば、あまりにも酷い話しなのですが、女生とはそんな生き物なのです。

また、男性は物事をロジックで考えるので、感情で物事を考える女性の言葉は、時に意味不明に感じてしまいます。男性からすれば、どうでもいい内容の話を連呼されますが、面倒くさがらずに、しっかりと聞いてあげましょう!
 

感情の明確化
相手が言語化できない気持ちを代わりに言葉にしてあげる。

 

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『なんか最近バタバタとやたら忙しい日が続いててさぁ~・・やっとひと段落したと思ったら・・休日に何していいか解らなくなっちゃったんだよね~・・・・』

 

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×『そんな時は、のんびり温泉に行くと良いよ!』
×『俺なら、のんびり散歩したりするかな~??』

女性は、解決策を求めていなかったりする・・・

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〇『わかる!わかる!忙しのが続いて急に暇になると~なんか、どうしたらいいのか?解らなくて、そのギャップに戸惑うよね!w』
解決策を求めていないので、ただただ共感するのが良い。

共感とは、相手の言葉を肯定的に受け止める事ですが、それ以前に、相手をよく理解する必要があります。感情で物事を考える女性に対して、理屈で物事を考える男性にとっては簡単な事ではないので、やはり女性に共感する努力が必要になります。
 

 

 

共感の為の質問力 

男性からすれば、どうでもいい話を、女性は日ごろから沢山しています。困った事にそんなどうでもいい話を男性に振って来るのが女性という生き物なのです。そして、常に自分に注視して欲しいと思っているので、いい加減は返事をすると途端に機嫌が悪くなったりします。しっかりと受け止める訓練をしましょう!
女性は、感情で言葉を使い、男性は、ロジックに基づいて言葉を使うので、そもそも『会話』の定義が、男性と女性では全く違います。従って、男性からすれば『何を言いたいのか?』全く解らない言葉を向けられるので、ホトホト返答に困り果ててしまうでしょう。そんな時は、とりあえず『ちゃんと聞いてるよ!』アピールの質問をすると良いと思います。重要なポイントは『共感』する事です!

 



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『ディズニー行ってきたんだ~!』


≪5w1Hの質問≫ いつ?どこで?だれと?何を?なぜ?どのように?
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『どっちに行ったの?』『誰と行ったの?』『いつ行ったの?』

 

≪プラス感情を引き出す質問≫
楽しい記憶を引き出す質問をして、気分を良く会話をするように心がける。
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『楽しかったでしょ~何が一番楽しかった?』『どのアトラクションがよかった?』『パレードやショーも見て来た?』

 

≪不安感情の共有質問≫
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『車で行ったの?運転大丈夫だった?』『疲れてない?大丈夫?』『アトラクションの待ち時間大変じゃなかった?』
 

多くの女性が、自分を解って欲しい!と思っているので言葉の内容やその状況ではなく、その時抱いた感情を理解し共感して欲しいのです。
男性の場合、どうしても状況を理解を優先してしまい、女性が求める肝心な共感が抜け落ちてしまうので注意しましょう。

自分を解って欲しい!といくらそう思っていても、誰にでも自分自身の気持ちを出せるものではありません。自分を理解して欲しいと思っているのに、受け止めてもらえなかったり、否定されたりすると余計に傷ついてしまうからです。従って、話を聞く側の日々の態度を察する事が重要なポイントになります。
 

 

共感を意識した受け答え
男性は、ロジックで物事を捉える為『共感して欲しい』と思う事があまりないので、女性の共感欲求に応える事は、至難の業です!話している時の態度仕草や視線などをしっかり見て気持ちを察して行くように対応し、また、相手の気持ちを汲み取った言葉をかける習慣を身に着けましょう。

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『〇〇さんに、お前は解ってない!って連呼されてムカついたけど、なんとか我慢して、笑顔で返してやった!w』
 

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×『何言っての?そんなの仕事だから当たり前の事じゃん!』


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〇『そうかそうか、よく頑張ったな!納得いかない事を言われると気分悪いよな~でも、ちゃんと我慢できて偉いぞ!』